第1話 「復讐のヘアピン・サーカス」

・監督  長谷部安春
・脚本  佐治乾
・出演  淡路まさみ 片岡玉枝 加藤みどり 清水幹夫 内田嵐 菅原愼予 福山象三 ロルフ・ジュサップ
・ゲスト  峰岸隆之介
【メイン】 飛葉


【ストーリー】
大陸くん、兄貴の敵討ちの為の初陣で勝利し、リーダー継承・警視正拝命

■ストーリーを追う上でのポイント■
・飛葉兄弟の兄弟愛!
・ちっとも悪そうに見えない悪党集団を率いた飛葉兄ちゃんは弟より実はかっこいい
・キスした後に唇を拭う奴は最低です
・大陸くん、突然の改心で悪党からダークヒーローに!(3分で考えが変わったのね)
・一人だけカメラにアピールするオヤブン
・草波のカッターシャツの汗染み。暑かったんだねぇ〜
・飛葉兄ちゃんはボソボソ喋るのでテレビのボリュームを上げなきゃいけないのよね…
・ゴールデンなのにキスシーン(とはいっても、今のように実際にキスをしているわけではない)があるわ、
派手に撃ちまくるわ殺しまくるわで、子供番組の第1話だと思えない
MGCンドショップの筈がンドショップに見えるのは私だけ?(エンドロール)多分、錯覚…


●次回予告●
「突発する連続射殺事件。その犯行は大胆不敵。死の予告電話、そして完全なる殺害。ヘル・キャットと名乗る正体不明の殺人魔、立ち向かう7人のワル、ワイルド7。
唸るオートバイ、火を吹くマシンガン。果たしてヘル・キャットの正体は?次回ワイルド7、死を呼ぶヘル・キャットをどうぞご期待下さい」




第2話 「死を呼ぶヘル・キャット」

・監督  長谷部安春
・脚本  佐治乾・蘇武路夫
・出演  淡路まさみ 片岡玉枝 加藤みどり 木村博人 鴨志田和夫 杜沢泰文 歌川千恵 富田仲次郎 中庸介
・ゲスト  中山麻理
【メイン】 飛葉


【ストーリー】
深窓のご令嬢の裏の顔は復讐に燃える殺人鬼

■ストーリーを追う上でのポイント■
・聞き込みに行く飛葉ちゃんの格好はまるで成人式(ファッション・チェックをご参照下さい)
・ウィンチェスターM73・レバーアクションをM70・ボルトアクションと間違えるとは…。暗殺にM73を使うなんてある意味、渋いチョイスだよ
・確実に轢き殺されているであろう鶏(鶏を轢き殺した場合の罪状は器物損壊です)
・飛葉を労う優しい八百


●次回予告●
「孤独な男、草波隊長と地獄から来た7人の悪党、ワイルド7。本格的に動き出した陰険な悪の大組織。怪しげな蜘蛛を操る秘密結社ブラック・スパイダー敢然と立ち向かう我等のワイルド7。新兵器続出、息を呑む大激戦。次回のワイルド7、恐怖のブラック・スパイダーをどうぞご期待下さい」



第3話 「恐怖のブラック・スパイダー」

・監督  野崎貞夫
・脚本  佐治乾・神波史男
・出演  淡路まさみ 片岡玉枝 加藤みどり 片岡一 嘉斉武夫 石崎洋光 斉藤忠治
・ゲスト  三島史郎
【メイン】 飛葉・オヤブン


【ストーリー】
ブラック・スパイダー初登場!

■ストーリーを追う上でのポイント■
・あの蜘蛛は一匹分の毒だと死なず、二匹分でやっと致死量に達するのね…だったら最初から二匹送り込めよ〜
・お子の番組で賭場が出てくるとは…賭場は違法だよ。秘密警察官は捕まってもすぐ出られるんだろうけどさぁ
・メット忘れちゃった
・「まぼろし将軍」と名乗られて、「ふざけるな!」は至極当然です。「ほぉ〜ん…、まぼろし将軍さんですか」と納得する奴なんかいやしない!
・騎士の甲冑は歩き辛そうだ
・予告で新兵器続出って言ってたけど、それってまさかペンダント型発信機とか飛葉が投げてた金属の串のことじゃ…


●次回予告●
「極秘のうちに決行されたミサイル輸送計画。そして、不気味に潜入する国際的な悪の組織ブラック・スパイダー。厳重に警戒する7人の悪党、ワイルド7。巨大なミサイルを巡って必死の攻防戦。飛葉流の完全に正確な対戦車ライフルの威力。飛び、回り、突っ走る7台のオートバイ。次回ワイルド7、狙われたミサイルに、ご期待下さい」



第4話 「狙われたミサイル」

・監督  野崎貞夫
・脚本  佐治乾・高畠久
・出演  木島進介 尾崎孝二 遠矢孝信 上西弘次 君塚正純 嘉斉武夫 石崎洋光
・ゲスト  村上冬樹
【メイン】 飛葉・世界


【ストーリー】
強奪されたミサイルを奪還するぜ!

■ストーリーを追う上でのポイント■
・捕虜の武装解除をしない間抜けな雇われスパイダー
・「一緒に死にたいんだったら撃ってもいいぜ。(略)」とカッコつけて口上を述べ、爆弾を探している間に70秒なんかとっくに過ぎていると思うんだけど…


●次回予告●
「突然出現し、善良な市民を虐殺、かき消すように消えた正体不明の巨大な怪物。敢然と立ち上がる7人の悪党、ワイルド7。めり込む弾丸をものともせず平然と迫る怪物。危うしワイルド7。世界制覇の野望を持つ悪の大組織ブラック・スパイダーが送り出す死人部隊とは。果たして怪物の正体は。次回ワイルド7、怪力ヘラクレスをどうぞお楽しみに」



第5話 「怪力、ヘラクレス」

・監督  長谷部安春
・脚本  蘇武路夫
・出演  青木富夫 大倉賢二 木村章平 
・ゲスト  小森実 池田生二
【メイン】 飛葉・八百・両国


【ストーリー】
怪物ヘラクレスにハジキは通用しねぇ、だったらバズーカだ!両国、来い!

■ストーリーを追う上でのポイント■
・あのヘラクレス像がベースだとは思えないヘラクレス
・両国くん大活躍!でも尺が足らなくなるアクシデント発生。今まで「ヤー!」だったのが「ヤ」って…だったら、なくてもいいじゃん(泣)
・コンソールパネル破壊後の両国の笑顔。珍しく両国くんがニッコリと笑ってる〜
・両国のバズーカとリックドムのバズーカって似てるねー(形状・構造共にミステイク、ミステイク)


●次回予告●
「世界制覇を目論むブラック・スパイダーの日本に於ける最大の敵はワイルド7と草波隊長だ。国際秘密警察パリ本部からの連絡により、ブラック・スパイダーの幹部トカゲと、その配下三名が日本に潜入したことが確認された。彼等は草波の秘書、映子を利用し草波隊長の殺害を図る。映子に迫る怪奇なサイケデリック模様とその不協和音。そして、イヤリングにセットされた特殊無線装置。危うし、映子。行け、ワイルド7」



第6話 「洗脳された映子」

・監督  江崎実生
・脚本  永原秀一
・出演  大友純 美山ゆみ 田中淑隆 西郷昭治 石崎洋光 君塚正純
【メイン】 映子・草波


【ストーリー】
無表情でSMGをぶっ放す映子は怖い

■ストーリーを追う上でのポイント■
・サイケは死語です
・草波隊長と映子はただならぬ関係か?
・普通は秘書を名前では呼ばないよねぇ。呼んでも「映子君」とかだよね?
・待ち伏せ食らってるのに、なんだか妙に楽しそうなワイルド7。まるで社会見学に来ている生徒と引率の教師のようなノリ
・覗こうとしている世界の頭をグリグリと押さえ付ける草波
・映子に撃たれているのに笑って済ましちゃっているお人好しなオヤブン
・いつもは頭に手を置かれる側のチャーシュウがここぞとばかりにオヤブンの頭に手を置いているシーンは必見
・MGCンドショップになってるぞ〜。今度は錯覚じゃない!(エンドロール)


●次回予告●
「ブラック・スパイダーのイラク国有銀行連続襲撃事件を捜査していた、秘密警察員が突然死体となって発見された。しかし、死ぬ間際に書きに置いたメモにより、マルコム1の日本侵入が明らかになった。マルコム1の処刑の命令を負って出動した飛葉であるが、マルコムと思われる人物は意外にも女性であった。しかしそれは、ブラック・スパイダーに脅迫され、ベイルートからマルコムを運び込んだ石塚美佐子博士の姿であった。行け、ワイルド7。マルコムを処刑するのだ」



第7話 「マルコムを処刑せよ」

・監督  江崎実生
・脚本  佐治乾
・出演  加藤みどり 堀川雄一 伊吹新 永谷悟一 黒崎勇 松下昌司
・ゲスト  田中三津子
【メイン】 飛葉


【ストーリー】
何もぜずにマルコム1を破壊できたし、次の襲撃計画や金庫の開錠方法も聞いちゃったもんね。もう隊長にガタガタ言われなくて済むぜ

■ストーリーを追う上でのポイント■
・マルコム1はアナライザーの出来損ない
・C兵器まで開発しているブラック・スパイダー。そりゃ金が要りますわな…
・飛葉の信号が途絶えているのに無視する草波は本物の悪魔だ
・マルコムのアジトはブリキのお化けのアジトと同じ
・撃たれてるんだから歩かせずに担いでやれよ…
・博士はなぜ裸足?


●次回予告●
「再び復活し、完全に成功する銀行襲撃を計画した電子頭脳マルコム。金塊強奪の為には手段を選ばず、どんな人間も簡単に抹殺する冷たい鉄の塊、マルコム。助け合う愛情をもったワイルド7と、ワイルド7虐殺率99%を計算する、冷酷なマルコムとの息を呑む大激戦。電子頭脳が勝つか、人間の愛が勝つか。次回ワイルド7をお楽しみに」



第8話 「復活したマルコム」

・監督  野崎貞夫
・脚本  上原正三
・出演  高松政雄 川野耕司 伊吹新 宇留木康二 長田真人 朝井ゆかり
・ゲスト  田中三津子
【メイン】 飛葉・世界


【ストーリー】
メモリが飛ばなかったマルコムはある意味凄いコンピュータ

■ストーリーを追う上でのポイント■
・飛葉&世界、愛のタンデム 別に変な意味じゃないから
・かまぼこバラック
・両国の単車、マジ特攻
・タバコに火が着いてなくても渋い顔の草波
・足を撃たれている者、腕を撃たれている者も単車に乗せる悪魔の草波(怪我したからタンデムなんじゃん。アリババに乗せてあげようよ…)
・この回は上の太字が最大の見所


●次回予告●
「9ミリパラベラム弾32発装填、フルオートマチック、射程300メートル、シュマイザーM40。マシンガンの魅力に憑かれたその男は皮肉にも草波の親友であった。草波の命が危ない。不気味に張り巡らされたブラック・スパイダーの罠が草波を捕らえた。マシンガン・ロック。次回、マシンガン・ロックにご期待下さい」



第9話 「マシーンガン・ロック」

・監督  野崎貞夫
・脚本  上原正三
・出演  根岸美恵子 杜沢泰文
・ゲスト  清川新吾
【メイン】 草波


【ストーリー】
道は違えど似たもの同士。そして、誰もいなくなった…

■ストーリーを追う上でのポイント■
・うかい鳥山
・草波のスピーチには素直に感動
・病院でタバコを吸うな〜、草波・世界!
・内心「ザマー」と、思っている地獄の使者たち。だから見舞いに来ても冷笑
・手下さん、草波の頬にそんな強く銃を突きつけなくても。顔が歪んじゃってるよ…
・夕陽の中で佇む草波の背中に男の哀愁


●次回予告●
「暴走トラック。幼い命は懸命に死と戦う。悪質な轢き逃げ犯を追う飛葉は、その裏に隠された驚くべき秘密をつきとめた。しかし飛葉は罠にはまった。相次ぐ暴力団の抗争は日本を恐怖に叩き込み、密造マシンガンを売る死の商人が暗躍する。ワイルド7の全滅を図って、背後で糸を操るのは果たして何者か。次回、卍コンテナにご期待下さい」



第10話 「卍・コンテナ」

・監督  六鹿英雄
・脚本  中西隆三
・出演  加藤みどり 片岡玉枝 梶正昭 
・ゲスト  内田勝正 藤木卓 高田裕史
【メイン】 飛葉


【ストーリー】
敵討ちと武器商の壊滅。拉致られても両方できちゃうなんて♪ある意味、俺ってラッキー!?

■ストーリーを追う上でのポイント■
・はーけんくろいつ
・抗争のシーンが深作監督テイスト
・ワガママで抑えの利かない飛葉
・小さなお友達の為に職を失おうとするなんて…そんなの悪党じゃない!
・ブラックジャックって使って大丈夫なの?虫●ロからクレームこなかったのかな?
・箱の陰からその場には居ない筈の飛葉の足が…
・今回の格闘シーンは珠玉の名シーン。最高です!


●次回予告●
「おしゃれで気取り屋なギャング、次郎と真理。大胆な銀行襲撃。 そして、華麗なる逃走。二人の愛と冒険と犯罪の世界。愛し合い、激しく行動し、そして…。ワイルド7」



第11話 「200KM/H 心中」

・監督  六鹿英雄
・脚本  上原正三
・出演  片山滉 上西弘次 エンベル・アルテンバイ ウイリー・A・ドーシー
・ゲスト  団次郎 紹瑛
【メイン】 次郎・真理


【ストーリー】
低額のボニー&クライドに全部持ってかれたぜ

■ストーリーを追う上でのポイント■
・次郎の顔がバタ臭い
・(一応)子供向けなのに字幕が無い
・見るとこ、ちゃんと見てます >両国くん
・キスシーンが前より生々しいぞ
・強盗して得た現金の総額はたったの500万。ぜーんぜん欲がないボニ&クラ
・この回から制服警官の制服がモデルチェンジしている
・ロープで足を掛けるなんて作戦としては些か姑息
・一番最初に逃げるなんて、指揮官失格であります >飛葉
・「ヘタクソめ!」って別に狙ってないから…威嚇だから…
・私には八百が女の子乗りしているように見える(八百がオヤブンの後ろに乗ってるシーン)
・なぜ「The Star Spangled Banner」
・逆光キツ過ぎです…


●次回予告●
「突如現れた黒のライダー。謎の大量殺人。犯人はプロのライダーか。 続出する犠牲者。又しても非常線突破。敢然と挑戦するワイルド・ライダー飛葉。 荒野に唸る爆音。マシン対マシン。完全にテクニックの勝負。プロのライダーか飛葉か。 次回ワイルド7、悪魔のライダーをご期待下さい」



第12話 「悪魔のライダー」

・監督  野崎貞夫
・脚本  馬嶋満
・出演  灰地順
・ゲスト  ケン・サンダース
【メイン】 飛葉


【ストーリー】
元プロレーサーVSワイルドライダー飛葉、荒野のタイマン&インフォームド・コンセントの重要性を予見した社会派ストーリー(?)

■ストーリーを追う上でのポイント■
・黒木はジョー山中に似ている
・ロザリオの使い方が間違ってる。あれは首に下げるもんじゃないから
・「地獄の遣い」と言ってみたり、「神に代わって」と言ってみたり…。神と悪魔の間取って堕天使でどうだい?
・弾込めるのに時間掛かり過ぎだよ…
・また突然「憧れてた」とか言い出しちゃう飛葉。草波から名前聞いてもピンときてなかったじゃん…
・飛葉が撃たれてるのに放ったらかして談笑。ヒドイ…。 腹に食らったら3時間以内に処置しないと自分の体温で内臓が腐っちゃうよ〜


●次回予告●
「ワイルド7に挑戦する冷酷無悲の殺し屋、ジム・キャット。血染めのヘルメットを残して姿を消した両国を追って、 ワイルド7が突っ走る。そして又もや、ヘボピーが姿を消した。ブラック・スパイダーの恐怖の罠がジリジリと狭まる。 ワイルド7が初めて泣いた。流す涙に怒りを込めて、復讐に懸けた男の命。 次回、両国死す!!にご期待下さい」



第13話 「両国死す!!」

・監督  野崎貞夫
・脚本  神波史男
・出演  尾崎孝二 勝野誉志男 藤川修二
・ゲスト  石山雄大
【メイン】 世界・オヤブン


【ストーリー】
両国、非業の死!地獄の使者の目が涙で潤む

■ストーリーを追う上でのポイント■
・スパイダー版ライダーマンが不気味だ
・初の仲間割れ
・オヤブンはやっぱり熱い漢だ
・ライダーマン(ボスキャラ)の腕に仕込んだMGの弾はどこに収納されているんだ?
・クールガイ・世界、怒り爆発!一人目のランボーに


●次回予告●
「次にワイルド7に挑戦するのは殺しの天才、シャドー。その手口は冷静にして正確無比。殺し屋ナンバー1、シャドー。 姿無きライフルマン、シャドー。無気味に光る銃口が狙う獲物、それはワイルド7。オヤブンがやられた。八百が危ない。アメリカ帰り の凄い奴、シャドーが見せる殺しのテクニック。ワイルド7が最後の勝負を挑んだ。待ち伏せの荒野に対決の一瞬が迫る」



第14話 「カービン・シャドー」

・監督  長谷部安春
・脚本  蘇武路夫・高畠久
・出演  玉村駿太郎・鴨田喜由・友田順子・沢美鶴・輝井嶂・三笹ゆき子・斉藤恵子
・ゲスト  郷^治
【メイン】 八百


【ストーリー】
スナイパーVS早撃ち、No1決定戦in伊香保

■ストーリーを追う上でのポイント■
・絶景かな、絶景かな。伊香保ロケ
・モヒカン初登場
・「この男の方が―」世界の言ってることは正しい
・凄腕でも1SHOT外すこともある。弘法も筆の誤りってね
・場末のスナック、イイ雰囲気出てんなー
・バーテンが風車の弥七に似ている
・世界の華麗すぎる一回転
・八百、畳の上で予行演習。子供が畳の上でクロールの練習するのと大差ない
・八百のプロらしからぬヘッポコ・スイング
・オヤブンの撃った空薬莢が八百のメットと顔に当たりまくり


●次回予告●
「悪のエンサイクロペディア、ブラック・スパイダーから来た女、南条美奈。彼女はサーカスの元空中ブランコ乗り、 世界のパートナーの妹でもあった。美奈への愛が一瞬のタイミングを狂わし、パートナーを死に追い遣った世界。そして再び甦る美奈への 愛。愛かマシンガンか。二人の背後で揺れるブラック・スパイダーの黒い陰謀。君はブラック・スパイダー。僕はワイルド7」



第15話 「スパイダーから来た女」

・監督  長谷部安春
・脚本  蘇武路夫・高畠久
・出演  大倉賢二・布田康博・永谷悟一・上野山功一
・ゲスト  集三枝子
【メイン】 世界


【ストーリー】
愛と復讐の伊香保

■ストーリーを追う上でのポイント■
・最初で最後の弾切れ
・確か世界は伊香保高校卒業だったよなぁ。地元じゃん
・世界のジャケットはキャラハン刑事
・ボスのヘアスタイルはまるで梅宮辰ちゃん。なのに爪には黒いマニキュアが…キモイ!
・ヘボピー、このところ受難続き
・電線の近くで爆発させちゃダメだから、これホントに


●次回予告●
「十億円にものぼる、金塊輸送車強奪を図るブラック・スパイダーに対し、草波隊長が仕込んだ大胆不敵な囮作戦。 しかしそれを上回るブラック・スパイダーの盗聴作戦。マシンガン対マシンガン。ナナハン対ナナハン。火を吹くワイルド7のマシーン編隊。 フォーメーション・ワン、マウント・フジ、フォーメーション・トゥ、アロー・ファイヤー。真一文字に突き進む、我等がワイルド7」



第16話 「アローファイヤー」

・監督  六鹿英雄
・脚本  蘇武路夫
・出演  木村博人・田中志幸・松下昌司・宮田弘子・吉田みほ子・水野奈美・金子富士雄
・ゲスト  田中浩・鹿沼エリ
【メイン】 飛葉・世界・オヤブン


【ストーリー】
バイオレンス・お笑い・お色気…一粒で三度おいしいハチャメチャ・アクション超大作!

■ストーリーを追う上でのポイント■
・お子の番組でヌードとは…これ如何に?
・輸送車の運転手、無駄死に
・農家のあんちゃん似合いすぎだよ、オヤブ〜ン
・隣にスパイダー・シスターがいるのに、オヤブンはどうやって花札を落として行ったのか?…謎だ
・シスターは剃髪しないよー
・オヤブンの単車が何故そこに?
・飛葉がアイキャッチ前に凄い顔するぞ、見逃すな〜
・三人が三人共、シスター姿が似合わない
・ボスが昔、丸大ハムのCFに出ていた人に似ている(調べてみたらやっぱりそうでした。お亡くなりになっていたのですね…)


●次回予告●
大郷:「彼らがマシンガンを発射して先生を射殺したんです」
八百:「隊長、俺たちやってねぇんだよ!本当なんだよ!」
世界:「隊長!」
飛葉:「隊長!」
チャーシュウ:「隊長!」
オヤブン・ヘボピー・モヒカン:「隊長!」
「突如出現した凶悪ワイルド7。殺人、そして逮捕完全な証拠裁判そして処刑。草波の顔に暗い絶望が。止むを得ず七人の脱走を。 非常警戒網の中を強行突破。果たしてワイルド7の無実の証明は。秘密結社ブラック・スパイダーが企てた罠とは。次回、やさぐれ非常線を、 ご期待下さい」




第17話 「やさぐれ非常線」

・監督  六鹿英雄
・脚本  上原正三
・出演  石山克巳 向井友則 若原初子 本田圭子 水野友梨子 菊地正孝
・ゲスト  宮川洋一 長沢大
【メイン】 全員(飛葉、謎の失踪あり)


【ストーリー】
贋モノ出現!ピンチだ、ワイルド

■ストーリーを追う上でのポイント■
・アクション・シーンのカット割りの素晴らしさ
・イカした(死語)格好で踊っていたネーちゃんたちもブラック・スパイダーの一味?
・未成年が「それじゃまず、ビールといくか」はマズイ(飛葉は18、9の設定でしょ?)
・贋ワイルドの立ち位置が変だ。いつもセンターにいる飛葉が後ろ
・現場写真はさっきと立ち位置が違うぞ!
・映子のミニスカ格闘
・密会の場がパチンコ屋
・追われる身でありながらも、その状況を利用して逆に遊んでしまう悪党の余裕
・スパイダーのアジトはシュマイザー気違いのアジトと同じ
・大郷の飼い猫の元飼い主は辰ちゃん(第15話)
・7対7の大乱闘の筈なのに、格闘シーンに飛葉の姿がない
・世界たちが乗っていた車は太陽にほえろ!でも登場


●次回予告●
「不気味に動き出した、悪の大組織ブラック・スパイダー。潜入した刑事は全て死体となって発見。数人の警官が犠牲になるのを承知で計画した、草波の囮作戦。冷酷な草波の作戦にワイルドの冷たい目が。飛葉と草波の間に一瞬流れる重苦しい空気。スパイダーが完成した超近代兵器か、草波の頭脳か。次回のワイルド7、赤い星作戦をご期待下さい」



第18話 「赤い星を狙え」

・監督  長谷部安春
・脚本  神波史男 松下樹夫
・出演  上西弘次 築地博 浅井蔵一 森岡隆見 杜沢泰文 松津貴志 吉田由二
・ゲスト  末宗稔子 二見忠男
【メイン】 飛葉


【ストーリー】
ブラック・スパイダー初の女幹部の登場だ。普段は女子供に優しい俺でも悪党の女には容赦しないぜ!

■ストーリーを追う上でのポイント■
・ルビーに見えない!
・予告とタイトルが違う
・見張りなのに4人で固まって屋上で立ち話
・作戦が非情すぎると楯突くが、ピンチの時は草波頼り
・女幹部がARに慣れていないせいか、セリフにイマイチ迫力がない


●次回予告●
「予告電話の直後、アジア協力機構の本部長が何者かにより殺害された。それも、人間技とは思えない素早い反射神経で、ボディーガードの撃つ拳銃の弾をかいくぐっての殺人である。ブラック・スパイダーの狙いは、超人的殺人部隊を編成しての、要人暗殺にある。何分の1秒かを競い、豹のように鍛え上げられた殺人部隊と、風の流れを断ち切るアウトローたちの対決。なにかありそうなワイルド7」



第19話 「スポーツクラブ殺人部隊」

・監督  長谷部安春
・脚本  馬嶋満
・出演  菊地英一 久保田欣也 掛川須賀夫 宮沢保雄 石崎洋光 木村章平 三波勉 君塚正純
・ゲスト  東美行 森山周一郎
【メイン】 オヤブン
・飛葉

【ストーリー】
血なまぐさい青春物

■ストーリーを追う上でのポイント■
・「バ〜」「カ〜」「ヤー」「ロ〜」は、ご本人も恥ずかしいだろうが、観ているこっちも恥ずかしい…
・第13話で流出した機密って、これ?
・警察官の声はオヤブンと飛葉の声(向かって左がオヤブン、右が飛葉)
・あの全身タイツはブルース・リーの影響か?
・誰が偵察に行くかを輪になって丁半で決めるなんて…なんて呑気な人たちなんだ……
・人里離れたところにあるプレハブ小屋のスポーツクラブに入会希望者は来ないだろ?普通
・飛葉がメインの話かと思いきや、実はオヤブンがメイン


●次回予告●
「世界制覇の野望に燃えるブラック・スパイダーもワイルド7の出現により、かなりの幹部を失った。新たな幹部候補を必要とするシンジケートは、ボクシング高校バンタム級チャンピオン戸田伸次に、その黒い魔手を伸ばそうとする。しかも、その残忍無悲な手口。ブラック・スパイダーにとり作戦の失敗は、すなわち、自決、若しくは死刑を意味する。シンジケートからの逃亡を図る者も、またその末路は、組織による処刑が待つのみなのだ」



第20話 「殺してやる!!」

・監督  六鹿英雄
・脚本  神波史男・松下幹夫
・出演  高田裕史・上西弘次・菅原慎予 森岡隆晃 石崎洋光 橋本恵美子
・ゲスト  北城寿太郎 花上晃
【メイン】 飛葉


【ストーリー】
誤射したのは全てブラック・スパイダーのせいで俺の責任じゃねぇ!

■ストーリーを追う上でのポイント■
・とーとーやってまった…
・飛葉兄弟と同じパターンの兄弟愛
・高校生に見えない伸次くん
・バンタム級チャンピオンにボコ殴りにされても怯まない。さすがはリーダー
・ドラム缶の中からこんにちは〜 >チャーシュウ
・ドリフのタライ落しならぬ木箱落しでお笑いに転向 >ヘボピー
・撃たれて苦しんでんのに結構ぞんざいな扱いをする飛葉。やっぱり悪党


●次回予告●
「保険会社に勤める一守衛の息子を誘拐して、3億円とワイルド7の命を要求してきたブラック・スパイダー。その手口は残忍無悲。目的の為には手段も選ばない。しかも、3億円は奪われ、子供は還ってこない状態に陥ってしまう。人質の為に一気に踏み込めないワイルド7。焦る草波の顔に困惑の色が。果たして3億円は、子供の命は。次回、ワイルド7。誘拐の掟をご期待下さい」



第21話 「誘拐の掟」

・監督  六鹿英雄
・脚本  蘇武路夫
・出演  伊豆肇 小園蓉子 幸田宗丸 松尾文人 小倉雄三 山口賢一 美山ゆみ
・ゲスト  織本順吉 丹生又三郎
【メイン】 八百・ヘボピー


【ストーリー】
世界制覇の野望も小さな犯罪からコツコツと

■ストーリーを追う上でのポイント■
・坊やの鼻水
・八百、大活躍!
・いきなり白衣で現れる異常に早足な盲人
・携帯ラジオにしか見えない無線機
・八百に叩かれているチャーシュウ
・お子は喘息持ちなのに余裕で催涙弾で燻り出させる悪魔の草波
・吉田拓郎と子供の絶妙な演技、刑事ドラマ並みの演出…泣かせるねぇ
・一度ボテッとこけるが、泣かずに起きて雑木林の中に分け入って行く坊や
・ところで3億円は取り返したのかい?


●次回予告●
「東京を廃墟にするという、ブラック・スパイダーの東京ポンペイ作戦。火薬工場から、多量のニトログリセリンがトラックごとスパイダーに略奪された。そしてそのトラックには、子供も一緒である。ワイルド7の必死の追撃も虚しく、子供の為に行動が全て封じられてしまった。一瞬の隙を狙って、オートバイでの奇襲作戦。轟音を響かせ、スパイダーの真っ只中へ。果たして成功するか。奇襲!!トライアル作戦、ご期待下さい」



第22話 「奇襲!!トライアル作戦」

・監督  野崎貞夫
・脚本  上原正三
・出演  久野聖四郎 菊地英一 菅原チネ子 大久保洋幸 上西弘次 内田忠男 柿沢邦彦
【メイン】 飛葉・八百・オヤブン


【ストーリー】
ニトロで脅されスパイダーの使用人に成り下がったワイルド7。人質のお子は意外と平然

■ストーリーを追う上でのポイント■
・オヤブン、余計なことしちゃダメ!
・ニトロの説明は正しい。でも、東京を廃墟にしようと思うのならナパームだよ
・<ニトログリセリン・C3H5(ONO2)3 油状・淡黄色(純粋なものは無色透明)・発火点222℃・爆速7500〜8000m/s・打撃・摩擦などに極めて鋭敏>
・投げ捨てた銃の回収はちゃんとした?
・見張りが甘すぎスパイダー
・八百のモトクロスが倒れても撮影続行
・八百の単車のエンジンがなかなか懸からない
・地雷と十字砲火で怪我人続出。それでもアリババには乗せてやらない悪魔の草波。チャーシュウなんか腕折れてんだよ…


●次回予告●
「大衆の面前で勃発した射殺事件。そして悠然と去っていった男。その男こそ、ワイルド7の飛葉だった。疑惑が疑惑を生み、ワイルド7の冷たい目が飛葉の上に注がれる。果たして犯人は飛葉なのか。苦悩する、草波。黒い手は次々とワイルド7に襲い掛かってくる。次回、裏切りの星を消せ、にご期待下さい」



第23話 「裏切りの星を撃て!!」

・監督  野崎貞夫
・脚本  池端俊策
・出演  君塚正純 久本昇 大杉雄二 田辺隆史 邦創典 根津貴司 阿部邦雄
・ゲスト  佐山哲也 木島進介
【メイン】 飛葉


【ストーリー】
また贋モンかよ、コノヤロー!頼れる奴ぁ、オヤブンだけだぜ!!

■ストーリーを追う上でのポイント■
・飛葉はオヤブン・ヘボピーにしか信用されていない
・予告とタイトルが違う
・リボルバーにサプレッサー付けても意味ないよ
・ちあきなおみの【喝采】はこの時代の流行歌だったんだ。へぇ〜
・「〜金とガンに目がなくて―」>世界 だったらマルコム事件の時、金庫の開け方知ってるんだから金持ってトンズラしてるって…
・留置場から脱走する時、靴を忘れちゃった
・催眠ガスで充満した部屋の中でマスク取っちゃダメだから
・オヤブン、カッコ良過ぎだよ。さすがは極道、筋の通し方が違うね
・仲間の信用は無くすわ、汚水垂れ流しの小汚い川の水に顔を浸けられるわ…飛葉、受難の日
・トンプソンの照準器が初めて役立ちました


●次回予告●
「日頃の忙しさから逃れ、独りのんびり湖畔を遊ぶ飛葉。そんな飛葉の前に現れた、可憐な少女、マキ。そして、彼女の背後で動き回る怪しげな老婆。次々と起きる不思議な事件。飛葉の命を狙う者は一体誰なのか。可憐な少女マキなのか。怪しげな老婆なのか。次回、バラの弾痕にご期待下さい」



第24話 「バラの弾痕」

・監督  長谷部安春
・脚本  永原秀一・武田宏一
・出演  大谷淳 若原初子 青木富夫 亀山靖博 阿部邦雄 田辺隆史 熊谷卓也 松下正秀 小梅とよ子
・ゲスト  太田とも子
【メイン】 飛葉


【ストーリー】
可憐に見えない?凄腕だと思えない?それでも私はアサシン。これでも夢見る乙女よ!

■ストーリーを追う上でのポイント■
・少女には見えない!!!
・スパイダーの日本支部長はオカマのようだ
・悪党なのに礼儀正しいワイルド7
・(屋敷の銃撃シーンに於いて)飛葉のブーツは編み上げから突如ロングブーツになり、また元に戻る
・女幹部は秒殺だったのに今回は撃てません。短時間で惚れたか?飛葉
・あの〜老婆ですけどぉ。実は私、喋れるんです。前職は女中してました
・白バラは時間が経つと赤に変色するらしい


●次回予告●
「ブラック・スパイダーの本拠地が東京にあることが判明。草波が20年間捜し続けた謎の場所が今こそわかったのだ。草波の顔に、スパイダー壊滅への激しい闘志が炎となって燃え上がる。しかし、映子がスパイダーに略奪され手も足も出ないワイルド7。だが、草波は独りスパイダーの真っ只中へ。今、男の決心が荒野に爆発する。次回、スパイダーの最後にご期待下さい」



第25話 「スパイダーの最後」

・監督  長谷部安春
・脚本  佐治乾
・出演  大倉賢二 天野豊 林寛一 玉村駿太郎 沢美鶴
・ゲスト  山本麟一
【メイン】 草波・ワイルド7


【ストーリー】
ブラック・スパイダーを殲滅したらお払い箱?そりゃねぇぜ〜。
まさか退職金は単車だけとか言わねぇよな?それから、今まで何度も死にそうになったりしてきたんだからよぉ、危険手当分も当然、色付けてくれるよなぁ?隊長さん
細かいことは気にするなの集大成!


■ストーリーを追う上でのポイント■
・呆気ないスパイダーの最後とワイルドのメンバーも視聴者も納得できない解散理由
・展開の早さ
・ワイルドのパーソナルデータが完璧に揃ってるってことは、やっぱり飛葉が自白剤で喋っちゃったってことかい?(第15話)
・焚き火を囲んで楽しそう。緊張感がまるでないワイルド7
・草波の悪魔パワー、フルスロットル!
・ヘボピーの男気に感動(泣)
・映子見殺しは関係解消か?以前なら無断欠勤しただけで血眼で捜してたのにねぇ…
・山本麟一氏の任侠映画の悪役で鍛えたもんどりの打ち方
・ゴレンジャーのようなラストシーン
・えっ、終わり?って感じで、観ているこっちは不完全燃焼。打ち切りなんて酷いよ〜面白かったのにぃー




inserted by FC2 system